ハンズオンセミナー「 ー Snowpark for Python、dbt、AirflowでつくるMLパイプライン ー」開催レポート
2023年7月29日(土)にDATUM STUDIO本社オフィスにて、「 ー Snowpark for Python、dbt、AirflowでつくるMLパイプライン ー」ハンズオンセミナーを開催しました!
このハンズオンセミナーでは、2022年後半にGAされたSnowpark for Pythonの入門から、Airflowやdbtで作られたデータパイプラインへ組み込む実践まで、一連のプロセスをご参加・受講いただいた皆さんに体験いただきました。
Snowpark for Pythonとは
Snowflakeのデベロッパーフレームワークである「Snowpark」により、開発者は、使用したいプログラミング言語(Java、Scala、SQL、Python)をネイティブでサポートする効率的なアーキテクチャを入手できます。
Snowpark for Pythonは、Snowparkのエコシステムの一部であり、安全性の高いPythonサンドボックスを備え、Snowflakeで開発を行う際に期待するものと同等のスケーラビリティ・柔軟性・セキュリティおよびコンプライアンスなどのメリットを提供し、単一の統合プラットフォーム上での共同開発が可能となりました。
Snowflakeはこれにより、プロジェクトの進行上で妨げとなっていた、データセキュリティとコンプライアンスの障壁を排除できるとしています。
Snowflakeハンズオンセミナーの様子
今回、講師はDATUM STUDIO 執行役員 兼 ちゅらデータ CTOの菱沼と、DATUM STUDIOデータエンジニアリング本部の梶谷が務めたほか、複数のSnowflakeエキスパートのスタッフがサポートする形で実施しました。
「Snowpark for Python」の説明からスタートしたセミナーは、参加者の皆さんの環境構築を行ったのち、実際に手を動かしながらSnowpark for Pythonを使った機械学習の実行、Airflow・dbtを組み合わせたデータパイプラインの構築方法を学んでいきます。
DATUM STUDIOのスタッフが適宜参加者の皆さんの質問に答えたり、フォローを行いながらのハンズオンは、活気に満ちた雰囲気の中で進行していきました。
2023年2月にスノーフレイク社主催のイベント「SNOWDAY JAPAN」内で開催したハンズオンも大好評でしたが、今回のセミナーも負けず劣らずの盛り上がりを見せました。参加者の方一人ひとりの熱量が高く、私たちも皆さんの期待値を超えねば!と、一生懸命運営にあたりました。
Snowflakeのハンズオンは今後も定期的に開催していくことを企画していますので、セミナーの詳しい内容が気になる方は、次回開催を楽しみにお待ちください!
そしてセミナー終了後には参加者の皆さんと講師・スタッフが集まっての懇親会も開催。ハンズオンの感想や、Snowflakeの実務への取り入れ方など、熱心な情報交換が行われていたのが印象的でした。
さらに余興として、Snowflake Summit 2023のお土産争奪をかけたクイズ大会を行い、休日のオフィスとは思えない盛り上がりを見せた会場。解散を惜しみつつお開きとなりました。
休日かつ、長時間のハンズオンセミナーにお集まりいただいた皆さま、本当にありがとうございました!
DATUM STUDIOのSnowflakeの取り組み
DATUM STUDIOでは、データクラウドで実現する次世代プラットフォームSnowflakeを活用して、最新のクラウドアーキテクチャーを構築することでデータ可視化のリアルタイム性を高め、データドリブンな経営判断を迅速に行えるソリューションを提供しています。
DATUM STUDIOのSnowflakeの取り組みについての詳しい説明と、ご相談・お問合せは、こちらからお願いいたします。
https://datumstudio.jp/snowflake/
今後もDATUM STUDIOではさまざまなセミナーやイベントの開催を予定しています! 今後開催予定のイベント情報については、こちらから確認いただけますのでチェックをお願いいたします。
https://datumstudio.jp/information/
DATUM STUDIOは、クライアントの事業成長と経営課題解決を最適な形でサポートする、データ・ビジネスパートナーです。
データ分析の分野でお客様に最適なソリューションをご提供します。まずはご相談ください。
Contact
Explore Jobs
関連記事