Google Cloud Next Tokyo|AIエージェント時代を見据えたデータ戦略 -クラウドとAIで拓く未来

こんにちは。DATUM STUDIOマーケティング担当の萱嶋です。
2025年8月5・6日に東京ビッグサイトで開催された「Google Cloud Next Tokyo」(主催:グーグル・クラウド・ジャパン合同会社)に今年も出展・登壇してきました!
本記事では、出展レポートとしてセッション登壇の様子やブースで実演したデモについてご紹介します。
目次
Google Cloud Next Tokyoで体感する、クラウドとAIの未来

「Google Cloud Next Tokyo」は、Google Cloud の最先端技術やAIソリューションに触れることができるイベントで、2日間で延べ21,588名(オンライン参加含む)のお客さまが来場されました。
基調講演では、 Gemini の目覚ましい進化や最新の Google Cloud を活用した革新的なAIエージェントの構築方法が紹介されました。また、全77社のスポンサーが参加する展示ブースやセッションなど、見どころ満載のコンテンツで会場は大きな賑わいを見せました。
来場された方々にとっても、最新のクラウド・AI技術の可能性を体感しながらビジネス変革のヒントを学び、得ることができた機会となったのではないでしょうか?


AIエージェントで実現する業務効率化の最前線
各スポンサーが担当するセッションでは、 IoTアナリティクス部 部長の朝倉が「AIエージェント時代におけるシステム開発と活用事例」をテーマに、AIエージェントを構築して実現する業務効率化の事例や、製造業向け「 Manufacturing Data Engine 」を活用した弊社のソリューションについてご紹介しました。


今回のセッション内容は、現在公開中のアーカイブ配信からご覧いただけます。
また、資料のダウンロードも可能です。イベントに参加された方で「もう一度確認したい!」という方や、当日参加できずに見逃してしまった方も、ぜひご視聴ください!
▼セッション動画はこちら▼
https://www.googlecloudevents.com/next-tokyo/sessions?session_id=3123587
※2026年8月頃(予定)まで視聴可能です。
Google Cloudから発表された「Agent2Agent プロトコル(A2A)」や製造業向けサービス 「Manufacturing Data Engine(MDE)」 の活用事例をご紹介
当社の出展ブースでは、セッションでもピックアップした2つの事例についてデモを実演しながらご紹介しました。


ここからは、当日ご紹介した2つの事例についてあらためて解説したいと思います!。当日のご来場が叶わなかった方もご参考になれば幸いです。
業務効率化を実現するAIエージェント開発
ー営業支援エージェントー
【概要】
営業担当者の提案活動をサポートするチャット型AIエージェントを導入した事例です。複数のエージェントが連携することで、営業担当者が必要とする情報を素早く取得でき、業務効率化を実現します。
動画では営業担当者からの質問に対して、取引履歴の確認・外部情報の収集・社内ミーティングの調整といった処理を、エージェント同士が Agent2Agent プロトコル(以下、A2A※)を通じて連携しながら、自動で対応する流れをご覧いただけます。
【特徴】
A2Aを活用したマルチエージェントシステムにより、単純に決まりきった手順を実行するだけでなく、必要に応じてエージェント自身が判断し自律的に動作します。都度細かい指示を与える必要がなく柔軟かつ、効率的に営業活動を支援できます。
※異なるベンダーやフレームワークで構築されたAIエージェント同士が、安全に情報を交換しアクションを調整することで相互運用性を可能にするオープンプロトコルのこと。2025年4月に Google Cloud から発表。
工場内保全管理支援エージェント
ー Manufacturing Data Engine を活用した工場IoTプラットフォーム-
【概要】
DATUM STUDIOでは、製造現場のデジタル化を加速させる Google Cloud のソリューション「 Manufacturing Data Engine (以下、MDE)」の導入支援を行っています。
MDEは工場データの収集・加工・保存を一元管理する統合基盤として活用でき、データドリブンな経営の意思決定に貢献します。
【特徴】
当社では、保全管理のための支援を目的としたCBM(Condition Based Maintenance)ソリューションとして、MDE上で動作する「Factory Condition Manager(以下、FCM)」を提供しています。
FCMは、AIモデルによる設備の異常を早期に検知し、センサデータをリアルタイムで可視化する機能を備えています。これにより、従来の人手による監視から、データに基づく予知保全へと転換し、設備の稼働率向上と保守コストの削減を実現します。
加えて、AIエージェントを構築することで、工場内の設備に関するメンテナンス・修理履歴やマニュアルを参照情報とし、メンテナンス計画の作成を支援する工場レポートを自動作成することも可能です。

Google Cloud Next Tokyo に参加してみて
Google Cloud Next Tokyoでは、AIエージェントや生成AIを活用した最新のビジネス活用事例を学ぶことができました。私たちのブースでもデモを通じ、多くの方に直接ご体験いただける貴重な機会となりました。
毎年前年の来場者数を更新していることからも、生成AIやデータ利活用を通じた事業活動や業務効率化への関心が高まっていることを実感しました。
イベント当日、DATUM STUDIOのセッション・出展ブースにお立ち寄りいただいた皆さま、暑い中ありがとうございました!
Google Cloud Next Tokyoでご紹介したソリューションの詳しい説明や、Google Cloud 導入に関する弊社へのご相談・お問い合わせは、こちらからお願いいたします。
https://datumstudio.jp/googlecloud/
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