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Snowflake SUMMIT 2023最速レポ（1日目）

6月26日（現地時間）現在、ラスベガスで開催中のSnowflake Summit 1日目についてレポートします！

準備編

SnowVillageに入る

Snowflakeのユーザーコミュニティ、通称 SnowVillageに入っていない人は是非この機会に入りましょう！Slackスペース内の#summit23チャンネルでは、同じくラスベガスへ向かう人々が情報交換をしています。

さみっと通信を読む

参加者のうち、日本人には「さみっと通信」と呼ばれる、日本人向けの案内情報がメールで配信されます。同時通訳用レシーバの貸し出しや空港から会場までの送迎案内もあったりと、至れり尽くせりです。

渡航編

飛行機は羽田からラスベガスへの直行便はなく、乗り継ぎが必要です。今回はロサンゼルスで乗り継ぎを行い、全体でおよそ24時間の旅でした。

空港に着くとSnowflakeが用意してくださったバスが出迎えてくれます！

1日目

1日目は、実は2つのキーノートがありました。
一つはパートナー向けに行われた「Partner Summit 2023: Recognizing Future-Focused Innovation in the Age of Generative AI」で、もう一つは全体向けの「Generative AI’s Impact on Data Innovation in the Enterprise」です。

SnowVillage収録

隙間時間に、SnowVillageの現地レポートの収録を行いました。内容は後日Youtubeにて公開されるとのことです。乞うご期待！

パートナー向けキーノート

全体向けのキーノートの前に、Snowflakeのパートナー向けにキーノート「Partner Summit 2023: Recognizing Future-Focused Innovation in the Age of Generative AI」が開催されました。
内容としてはパートナー向けにクライアント数の振り返りと、今後の戦略等の解説でした。最後に各地域ごとのSales PartnerとTechnology Partnerの表彰が行われました。日本からはNTT データさんがAPJリージョンでPartner of the Yearを受賞されました。おめでとうございます！

また、Technolgy Partnerにはdbt Labsなどをはじめとした、modern datastackには欠かせない製品に関わるパートナーが受賞されました（innovationの項目は切れてしまっていますが、ThoughtSpotでした）。

全体向けのキーノート

全体向けのキーノート「Generative AI’s Impact on Data Innovation in the Enterprise」はあのNVIDIAのCEOであるJensen Huangさんが登壇するということで、大変な注目を集めており会場は満員でした。

キーノートでは、SnowflakeのデータウェアハウスにあるデータをAIファクトリにつなげることで、これまで以上のイノベーションが加速することを示唆するような、未来へ向けた話がメインでした。

最近では5月にSnowflakeはLLMと生成AIを手掛ける「Neeva」を買収しており、今後のAI系の取り組みに期待が持てます。
キーノートの中では、LLMや生成AIだけでなく、ベクター検索などの単語への言及もあり、また事前学習モデルの提供をすることで、低コストなAIへの取り組みの道を開いていくビジョンが語られており、会場は熱気に包まれていました。 またJensen Huangさんの踏み込んだトークに、会場は何度も笑いに包まれていたのも印象的でした。

1日目のまとめ

サミットは2日目から各セッションが開始され、新機能や実ユーザ事例など、一気に情報が公開されます！
明日以降のレポートもお楽しみに！

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