祝!第50回開催。東京R勉強会に参加してみた(第50回TokyoR参加レポート)
みなさまこんにちは。秋がきたなぁ、と思いきや意外と汗ばむ日々が続いております。
気温の変化が激しいので、風邪をひかないようにお気をつけください。
そんな、まだまだ暑さを感じる9月某日、第50回東京R勉強会に参加して参りました。
50回という記念すべき回ということもあり、事前に参加予約が殺到。
当日も熱気みなぎる雰囲気の中、プログラムが進行しておりました。
以降、私の主観でピックアップさせていただいた、4コンテンツをご紹介いたします。
■lubridateパッケージで日付処理(初心者セッション)
エクセル上がりの筆者としては、Rで「year()」や「month()」で年や月を抽出できればなぁ、と思っておりました。
そんな同士にお勧めしたいのが、lubridateパッケージです。
■RStan と ShinyStan によるベイズ統計モデリング入門(応用セッション)
ベイズ、ベイズ、耳にはするが、さてなんぞや。普通の統計モデルとは何が違うの?
そんな方から、実際にRでベイズ推定をしたいぞ、という方に幅広くお勧めのセッションでした。
中級レベルの筆者としては、ベイズはこれから、という状態でしたので非常に参考になりました。
■RStudioでギョームを加速する(応用セッション)
個人的ではありますが、今回の勉強会で、大変ありがたかったお話はこちらです。
RStudioでのショートカットキーの存在を知れたから、です。
特に、『dplyrの演算子「%>%」を「command + shift + M」でショートカットできる』
これは大収穫でした。
毎回実直に記述をしていた過去の自分にドロップキックをお見舞いしたいくらいです。
※発表者の方が作成された、qiitaの記事をご紹介させていただきます。
■非リア充がリア充に勝った話(LT)
毎回大変な盛り上がりを見せるライトニングトーク(LT)からは、このセッションをご紹介します。
データ分析の面白さを体現されておられる、秀逸な内容となっております。
最後に、Rで困っている方への朗報がございます。
Rプロフェッショナルの方々が、悩めるRユーザーの質問を答えてくださるコンテンツがあるそうです。
現在、需給が釣り合ってない(回答者が多い)とのことで、困ったらこちらを利用してみましょう。
※コンテンツのURLです。
筆者自身、久しぶりの参加ではありましたが、非常に熱を感じた勉強会でした。
とにかく一瞬で席が埋まってしまうので、早めの参加登録をお勧めいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のレポートもお楽しみに!
(記念すべき第50回、ということで主催者の里さんにインタビューを行いました。
今後もユーザーに愛される、勉強会にしていきたい、とのことでした!)
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